1.ガイドラインの設定

お客様毎に議決権行使ガイドラインの分析を行い、システム処理のためのプログラムに組み入れる。

2.スクリーニング・データの作成

財務データ、不祥事データ、支配株主等、賛否に係る要因のスクリーニングを行う。

3.招集通知の取得

証券取引所HPより入手した招集通知・事業報告書・インターネット開示をPDF化する。

4.議案分類とコード化

議案を分類して独自コードで振り分ける。

5.役員データの作成

前年度の有価証券報告書の役員欄をベースとした役員データを基に、役員選任議案に紐づく役員情報を入力する。

6.議案データの作成

各議案毎の議決権行使判断のために必要な議案情報を入力する。

7.一次処理データの作成

行使ガイドラインを組み入れたシステム処理を行い、各議案ごとに賛成・反対・個別判断等の仮判断を付与する。